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Pastor Hiro

2019年10月10日

沖縄のアイデンティティー

石垣島には、県外の方が多い。
移住者も観光客も。

県外の方に、[沖縄てはありがとうに、「にふぇ~で~びる」宮古では、「たんでぃが~たんでぃ」八重山では「み~はいゆ~」与那国では、「ふがぁらっさ」]と教えることがある。県外の方は、こんなに言葉が違うんだ~っと驚かれる。
石垣島のスーパーには、ビックリするほど、県外の方が多い。やはりすぐに分かる。
わたしからすると、外国人の様な感じがする。

沖縄の方は、まっいいか‼と思うことが、県外の方は、そうではない。

今の仕事をしていて、県外の方の考え方や文化や歴史が沖縄とはかなり違うように思える

沖縄ののんびり文化は、歴史、芸能、素朴な人柄感が本土とは、異なることに気づかせる。

沖縄と本土がミックスと言うか、マッチするならオッケーだが、水と油のようだと、目線が異なってくる。

上から目線だとヘイト感を感じてしまう。文化も歴史も違う。素直な実直な素朴なうちなーんちゅのアイデンティティーを誇らしく思うことがある。
妻は最近、同和問題を知った。わたしも就職し県外で研修を、受けたときに初めて知った。差別があることを。

沖縄では、朝鮮人だとバカにしない。同和等の部落問題もほとんどない。名前や土地柄で区別しない。

とにかく平和を希求する。戦争や基地はほんとに要らない。

のんびり、ゆったり、素朴に生きていきたい。

貧しくても助け合いの結いまール精神を忘れてほしくない。結いのハートを。

差別も区別も傷つけることもせず、真っ先にいのちをかけて、いのちを捨てて私たちのことを愛してくれる方がいる。

わたしの汚れて陰険で罪だらけのこころを知りながら、十字架に架かってくれた方がいる。

いのちをかけて守ってくれる方がいる。神は愛なり。上を見上げて歩んで生きたい。歩んでいこう。沖縄のアイデンティティー

幸いなことよ。

全き道を行く人々、主のみおしえによって歩む人々。

幸いなことよ。主のさとしを守り、

心を尽くして主を尋ね求める人々。

聖書


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高原剛一郎(ラジオ伝道者)沖縄のアイデンティティー




Posted by ピーチャン at 23:02│Comments(2)
この記事へのコメント
 石垣島、そんなに県外の方多いんですか? 確かにお土産品店やカフェなど経営している人たちは、移住者も多いと聞きましたが。

 同和問題、私は前から知ってましたよ。 この21世紀にいまだに同和問題ってあるんだねー、とあらためてびっくりです。 また朝鮮人差別に関しても、沖縄の人からしたら差別される理由はないのに❓と思ってしまいますが、なぜ差別するのでしょうね? 神様から見たら、日本人も朝鮮人も同じ人間であることに変わりはないはずですが。
Posted by 美江美江 at 2019年10月12日 00:16
美江さん、こんにちは

県外の方ほんと多いですよ。
びっくりするほど。
うちな~んちゅと県外から方とたまごと納豆のようにたくさんかき混ぜて、ご飯にかけて食べることができたら、美味しい島ないちゃ~になると思います。
神さまから見ればすべては兄弟姉妹ですね。
感謝。
Posted by ピーチャンピーチャン at 2019年10月12日 15:09
 
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