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Pastor Hiro

2023年11月30日

『ヒゲの校長』手話を守ったクリスチャン校長の生涯

『ヒゲの校長』と言う映画を妻と一緒に鑑賞して来た。
聾唖者の方々が大勢出演していた。会場には障がい者の方々がたくさん来場していた。


戦前、手話の廃止が決められた時、ヒゲの校長は、手話を守り切った人物である。

文部省が戦前「口話」を推進し、手話を廃止する政策に舵をきった。
しかし校長は文科省大臣及び官僚らが参加している中で、また、聾啞者の教育関係者幹部たちの中で
会場の空気が「口話」を推進、口話がすべて、それ以外ないとしている空気(雰囲気)の中

聾唖者の特性に応じた教育を主張し、口話ができる少数の者にはそれを勧め、口話と手話が必要な子供たち
手話のみが適正である子供たちには手話が必要である旨を堂々と主張した。


喋ることの出来ない子供たちのために非難・批判されながらも誰からも支持されなくても
手話の重要性を説き、教育界の上層部と戦った人物であり、手話を守り切った。

映画の中で賛美歌を歌うシーンやキリスト教式の結婚式、
聖書のことばが映画の中で使われていたので、『ヒゲの校長』髙橋潔を調べると
彼がクリスチャンであること、また、日曜学校をはじめ、キリスト教教育に尽力されたこと。


生涯を聾唖者教育のために捧げた人物、ひげの校長高橋潔の人生にとても感動した。

監督はクリスチャンの方かな~って思い、監督にお会いしてサインしてもらった際、監督はクリスチャンですか?
と尋ねた。私はクリスチャンではありませんが、高橋潔先生はクリスチャンなんです。


監督から『高橋潔先生のクリスチャン人生』の証しを聞くことができた。
監督は神様の導きによって映画を製作させられていたんだろうなと感じた。


ひげの校長 高橋潔先生の心を動かしたのは紛れもなく『神の愛』である。

わたしもどんなに圧力をかけられても、この世の空気(無気力・無関心・負の同調圧力)が充満していたとしても
神の愛に支えられた人生、キリストにある感動的な生涯を送りたいものだと感じた映画でした。


『ヒゲの校長』手話を守ったクリスチャン校長の生涯


『ヒゲの校長』手話を守ったクリスチャン校長の生涯

いつも喜べ。

絶えず祈れ。

すべてのことに感謝せよ。


聖書


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高原剛一郎(ラジオ伝道者)


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