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Pastor Hiro

2019年12月10日

こどもの権利擁護

昨日、今日と2日間の研修です。

こどもの権利擁護に関する研修です。

はじめに、児童福祉法の総則から
第一条 1 すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、かつ、育成されるよう努めなければならない。
2 すべての児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。

第二条 国及び地方公共団体は、児童の保護者のととに、児童を心身ともに健やかに育成する。

子どもは、保護の対象ではなく、生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利があるということです。子どもには権利があることです。

しかし、なぜ?子どもが暴力の被害に遭うのだろうか?
社会的な弱者で、力を持ってない。社会的に孤立し、知識がないことにある。

なぜ体罰か?体罰のリスクは?
1 大人の感情のはけ口となることが多い。

2 子どもに恐怖感を与えることで、こどもの行動をコントロールする方法になる。

3 体罰は、即効性があるので、やっているうちに他のしつけの方法を考えなくなる。

4 体罰はエスカレートする。

5 子どもに深い心理的なダメージを与える。

6 取り返しのつかない事故を引き起こすことがある。
7 こどもにも暴力による解決方法を学ばせてしまう。

体罰については、児童虐待防止法が改正され、来年度から体罰は禁止されることになる。

躾しつけの目的として、自立と自律をサポートし、
こども自信が社会生活を送れるように、こどもなりに、自ら立ち、自ら律して行くようにガイドすることである。

こどもをまるごと肯定し(安心)、自分への自信を育て(自信)、自分で選ぶように援助する(自由)ことが大切であること等々。

こどもの話を聞くこと、たくさん、聴いてあげること。
また、寝る前の子どもと一緒に読み聞かせは、情緒的に安定するそうです。

こどもの権利擁護


いつも喜べ。

絶えず祈れ。

すべてのことに感謝せよ。

聖書


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高原剛一郎(ラジオ伝道者)




Posted by ピーチャン at 14:46│Comments(0)
 
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