監視社会・監視カメラと聖書
職場に監視カメラが設置され、1年が経つ。
以前から設置されていたが、ほぼ監視状態である。
誰を監視しているのか?疑問に思う。
コンビニに入った。
ちょっと意識して監視カメラの設置状況を確認した。
ほぼ監視カメラだらけ。
ビックリするくらいの数の監視カメラが設置されている。
防犯のための監視カメラだと思う。
監視カメラがあるからこそ、犯罪の検挙さが増え、防犯に役立つ。
しかし、何かにいつもどこでも誰かに監視されていると感じたら、かなり生きづらさを感じると思う。
誰かが常に監視している。
2020年のIHS Markitの調査によると、「世界には7億7000万台のカメラがあり、2021年中に10億台に達する見込み」のようです。
設置台数のランキングでは、1位中国、2位アメリカ、3位にロシアと続き、日本はドイツやイギリスと並んでトップ5にランクインしている。
監視ではなく、護られていると感じたらどうだろう?
護られ、いつも愛されていると感じたら…
聖書では、神は私たちのことをいつも愛しておられるし、護っている。
助けたいと感じている。
わたし(神)の愛を感じて欲しいと期待している。
人生のすべてが監視されていたとしたら、私にはまったく悪を行っていない、と自信を思っている方は少ないと思う。
何らかの悪事を働いたことがある、って感じると思う。
職場では監視カメラの検証を行う。
こと細かく検証されたら、どうだろう。
人生のすべてを検証し、チェックされたら…
男女間の、倫理にそむいた肉体関係だけのカテゴリーにあてはめチェックされたら
検証されたら…罪はありません!と自信を持って言える人は?
心の中の悪意をチェックされたら…
人は一度死ぬことと、死後に裁きを受けること…
キリストが身代わりに私たちのために裁きを受けたこと。
聖書にはグッドニュースが満載です。
人生のすべての検証がされる日があると聖書は言います。
この世を去る時に…
その時までに聖書のグッドニュースに触れて欲しいです。
12月は各地でクリスマスが行われます。
お近くの教会へ足を運び、グッドニュースを聞いて欲しいです。
神から守(護)られ、愛されていることを知ることができますように。
いつも喜べ。
絶えず祈れ。
すべてのことに感謝せよ。
聖書
日曜日はお近くの教会へ
インターネット放送 聖書と福音クリック
高原剛一郎(ラジオ伝道者)
関連記事