おきなわ案内パート1

ピーチャン

2024年07月07日 08:17

 先週木曜日から土曜日までの間、大阪からゲストがやって来た。
さあ~どこを案内しようか?沖縄の魅力を伝えるためには???

南部はひめゆりの塔?非戦・反戦、平和の心が醸成される。

那覇と言えば首里城、沖縄の歴史を知ることができる。

北部と言えば美ら海水族館でしょう。

中部と言えばどこへ案内したいか?
わたしは嘉手納道の駅を
町の8割以上が基地と共存し、飛行場の大きさは羽田空港よりも大きい。
嘉手納道の駅から見る基地は、かなりビックな感を受ける。

限られた時間で沖縄の魅力を知ることができるでしょうか?

空港に着いて、食事をとり
まずは玉泉洞王国村へ鍾乳洞の中は梅雨明けして、快晴が続く中でも
透き通った湧き水が豊富でしたし、中はとても涼しかったです。

王国村はとにかく暑い!エイサーが見たかったのですが午後の部終了でした。

ひめゆりの塔は、コンパクトにまとまった施設です。
なぜ?非戦闘員(一般人)が当時の学生が戦争に駆り出される異常さ。

いつでも自決できるように手りゅう弾を持たされている。
鬼畜米兵に捕虜にされるより、死を選べ!
死んでお国のために。間違った恐ろしい教育だと感じる。

学徒隊員の戦時中の証言で印象に残ったのは

ひめゆり学徒隊の証言

全く飲む水がない。のどが渇く。
水が欲しい。水が飲みたい。
今の時代、いつでもどこでも綺麗な水が飲めるのに…
道ばたに人の尿とも血ともとれるような汚い水溜まりから
鼻をつまみ汚水を飲んだと言う。
10代の女学生が戦争に駆り出され、生きるか死ぬかの日々を送る。
沖縄戦の悲惨さを知ることができる。
平和の尊さを知るためには、とてもいい学習の場がひめゆりの塔だと思う。






悪を離れて 善を行い 平和を求め それを追い続けよ。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦いの時があり、平和の時がある。

ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、その名は
「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。

幼子よ、あなたはいと高き方の預言者と呼ばれる。/主に先立って行き、その道を備え
主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。
これは我らの神の憐れみの心による。/この憐れみによって/高い所から曙の光が我らを訪れ
暗闇と死の陰に座している者たちを照らし/我らの足を平和の道に導く。聖書


日曜日はお近くの教会へ
    

インターネット放送 聖書と福音クリック
高原剛一郎(ラジオ伝道者)



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