人は弱い！

約半年、面倒を見ていた方がいた。
アパートの保証人になり、不動産に必要経費を支払い、無事入居できた。

チームでお世話した。
医療、保護、役所の支援チームだった。
電気、生活用品を準備してあげた。
更生を期待した。

食事のお世話も
見守りも。

わたしは、クリスチャンなので教会へも誘った。
一緒に聖書を学んだ。
罪から来る報酬は死です。
罪を犯せば刑罰が伴うことも。
キリストがあなたの罪のために死なれたこと。
墓に葬られ、3日後に蘇ったこと。
罪の赦しと永遠のいのちがあること。
素直に頷いた。

人はひとりで生きていけない。
一人は弱い。
強い人はいないのかも？
みんな、弱い。
強がって生きている。
ほんとに弱い！
俺は大丈夫！ひとりで生きること出来る！
なんて言ってる人でも、弱いと思う。

自分の弱さを認めて、
罪を自覚して、
自分の罪の刑罰があることを理解して
その刑罰をキリストが背負ってくれて
あなたに私に永遠のいのちのプレゼントを下さる。

一緒に更生を願い、
断酒を誓い
社会内で生きて行けると期待した。
しかし、彼は、またすべてを失った。

人は、弱いよ！
完全じゃない！
人の言葉は、虚しい！

彼に伝えた聖書の言葉を思い出し、
祈って欲しい。
あなたのこと愛してる神へ。
高価で尊いと言ってくれる愛の神へ。
道であり、真理、いのち！
生きる希望、また、指針！土台であることを。

世界が暗くなれば、暗くなるほど、
光り輝く、まことの光
心の中で輝け、世の光となるように！