楽しく過ごしたい石垣島ライフ

ピーチャン

2020年05月08日 21:45

ここ(石垣島)には県外からの移住者が多い。
ここ(石垣島)はのんびりしていいね~、ゆったり過ごせるよ~
ギスギスしてないさ~
石垣島で住むことできて良かったさ~
暖かくて過ごしやすいよ~

とのポジティブな意見の反面

本土ではこんなだよ~
時間守るよ~
いい加減じゃないよ~
真面目だよ~
ちゃんと仕事するよ~とかなりの上から目線!!

沖縄であれば仕方ないよね~…で済ますところが

台風が来て停電になると、
うちなーんちゅだと、「仕方ないね~電力会社の職員も大変だよね」~が

県外移住者は、早く電気つけろ!仕事ちゃんとしろ!
電気料払っているんだからどうにかしろ!となる。

人の為、人の為と言っているが、実際には自分の価値観を押し付けている人が多く、
それは、「偽」でしかない。

人の立場や、風習、歴史等を考慮した上でそれが正しいか考える
「憂う」ことができる人が「優しい」と言えるのでは?

自分の知っている情報だけで勝手に理解し、「差別だ!閉鎖的だ!」と言いはじめる。

「沖縄戦は大変でしたね。」と言いながら、

本土も沖縄以上に戦死者がいたんだヨ~
空襲もあったし、特攻隊もいたんだヨ~
沖縄を守るために戦艦ヤマトは沈没したんだよ~

この人、何が言いたいの?って思う。
沖縄戦のこと、本当に理解しているの?って思ってしまう
沖縄(外国)を理解せず、沖縄で何をしたいの?って思う。
平和を希求するうちな~の心を理解しないで

士農工商、えたひにんと言う身分制度はない。差別も区別もしない島が沖縄、琉球だ!

間違いなく琉球王国!ここは琉球!
歴史を理解すればよく分かる。
文化も歴史もアイデンティティーも違う。
言葉も食文化も建物、衣装、自然も異なる。

そんな琉球に移住する時には、何が求められるか
わたしは思う『謙虚さ!!』だと。

みんながみんな県外からの移住者が沖縄を理解していないとは思わない。

素晴らしい県外移住者もたくさんいる。
一緒に笑って、一緒に泣ける移住者もいる。
本当に島が好きで、うちな~のハートを持ち合わせ方もたくさんいる。

島心(しまんちゅのくくる)を充分理解していないで
ここ(うちな~)で暮らしている方がいることは残念だ!





いつも喜べ。

絶えず祈れ。

すべてのことに感謝せよ。

聖書


日曜日はお近くの教会へ
    

インターネット放送 聖書と福音クリック
高原剛一郎(ラジオ伝道者)